今朝お味噌汁をつくりましょうと、冷蔵庫の野菜室から、
大根をとりだした。
なんと、なんと、大根が凍っているではないか。
主婦して長いけど、生大根が凍るなんて、初めてのこと。
捨てようか、どうしょうか迷ったけど、短冊切りにして
わかめやお豆腐と一緒に、お味噌汁の具にいれた。
お味噌汁ができあがって、半身半疑でおわんに少し入れ
味見してみる。
いつもと同じお味で、まずくない。
よかった。是で安心。
朝食のとき、黙って主人の前に、おみそ汁をだす。
少しおみそを変えたり、お味噌の量が少なかったりしただけで
「うん。今日の味噌は違うな。味噌汁が少し薄いな。」
なんて指摘する主人だから、どういうかしら?。
主人が1口お味噌汁を口にいれた。
私もご飯をいただきながら、上目使いにその様子をみる。
テレビが『三浦和義逮捕』のニュースをやっていた。
主人もお味噌汁を頂きながら、そのニュースをみている。
主人のお味噌汁が入っていた、おわんが空になった。
「ねえ。今日のお味噌汁、どうだった?」
「おいしかったよ。」
「よかった。お味噌汁に入っていた大根、今日は特別よ。」
「いつもと変わりなかったけど、そういえば少し歯ごたえが
なかったかな。」
今日も朝ごはんがおいしく頂けて、何よりだった。ホッ。
大阪心斎橋にある、角座B1に入場券が手に入ったので、
漫才と落語を友達と観にいく。
大阪生まれなので、吉本工業の演芸は若いときから良く
観にいったが角座B1は初めてだ。
角座B1は舞台と客席が接近していて、超近視の私もめがねを
かけなくても、舞台が良く観えるぐらい演芸館がこじんまり
している。
松竹芸能の若い芸人さんが、次々にでてきては舞台を1生懸命
務められるが、芸がまだ未熟なのか、余り面白くない。
笑う所を見つけようと、聞いていたがだんだん眠くなってきた。
でも、必至で目をこすったり、飴をたべたりして眠気と戦った。
ところがところがである。いびきが聞こえる。
どのあたりからとみると、左横から、3つ目の席あたり。
おばちゃんが、見事に『白川夜船』ぐっすり寝込んでおられた。
「おばちゃん、寝んといて」
舞台上から、芸人さんが笑いながら、真面目とも冗談とも
つかない口調で、呼びかけている。
その時初めて、客席がうけ、私もわらった。
それでもおばさんは起きなかった。
終演にさしかかると、昔観た漫才師の方がでてきて、流石ベテラン
よく笑った。
終わりよければ、すべてよし。
心斎橋をぶらぶらして、楽しい気持でかえってきた。
昨日ポロリと取れた歯が、気になっていたので
8時半になるのを、待って病院の歯科に電話する。
「歯茎を手術したその上の歯が、ポロリと取れてしまったん
です。是非診察していただきたいんですが」
「そうですか。それは急ぎますよね。朝1番の9時ならなんとか
入っていただけますが。」
「では、お願いします。」
時計の針が、すでに8時45分をさしていた。
雨の中、早速主人が車で送ってくれた。
こんな時に限って、車がこんだ。信号が長い。
到着したのが、9時丁度だった。
いそいで歯科の受付に駆け込む。
さっそく「「古川さーん」看護婦さんの呼ぶ声。
いつもの先生がまっていた。
「昨日の朝とれたんです。」とわたし。
「早く来て頂いたので、そのまま歯が使えます。歯が取れた
お蔭で手術した歯茎の経過が良く分かります。
順調になおっていますよ。」
5分程治療して、又、歯がよみがえって返ってきた。
うーん。今回は歯がとれてよかったのかな。
リスクとプラス面が同居してたものね。

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