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世界でたった1つの、卓上カレンダーができあがった。

先日小4の長女・小2の次女・幼稚園年長の3女の孫達が
揃って遊びにきた。
母親に言われているのか、3女以外ドリルのお勉強をしだした。

「ドリルも済んだし、何かする事なーい?」
事務所にやってきた。
「あなた達、今お習字ならっているわね。」

「習っているけど、大文字なの。小文字も書いてみたいわ。」
「この紙にあなた達の、好きな言葉、思いつく言葉を書いてみて。」
11㎝×15㎝の長方形の白紙の少し厚めの紙をわたした。

長女は『温かい 日ざしが みんなを つつむ』『心も体も
    じょうぶだな』『春夏秋冬 どの季せつもきれいだな』

次女は『あたたかい心』『おかあさん』『ありがとう』
   『ゆめがかなった』『風がきもちいい』『大すきおねえちゃん』

三女は『おねえちゃんはやさしいよ』『だいすきみんな』
   『おとうさんいつもおしごとがんばって』『うんどうかいがんばる』

それぞれおもいおもいに、渡した小筆でかきだした。
みんなで31枚書き上げたので、上に1から31の数字をかいた。
世界でたった1つの、卓上カレンダーができあがった。

決して上手でないが、文字が温かい。
机において、今日も私はながめている。


主人の喜ぶ顔が浮かんできた。

畑から取り立ての、新鮮な小松菜を頂いた。
早速、根元の土を丁寧に洗い落とす。
スーパーで買ったのは、元々綺麗に洗ってあるので、

この作業も新鮮に感じる。
さて、どうして頂きましょうと、思案する。
まず、半分は豚肉といためる事にしましょうか。

もう半分はおつけ物好きの、主人の為にぬかづけにしましょう。
その為には、以前にぬかづけしていた、きゅうりとなすびを
取り出さなければいけない。

冷蔵庫の野菜室から、トーストを入れる位の大きさの箱をとり出す。
ふたをあけると、取り出すタイミングが良かったのか、
なすびは紫色に、きゅうりは緑色に、鮮やかな色が残っている。

古漬けでもなく、1夜漬けのようでもなく、適当な漬かり具合だ。
まないたの上に乗せ、チョンチョンと細かく切ながら、一寸つまんで、
口に運ぶ。

ウワー。美味しい事。美味しい事。
主人の喜ぶ顔が浮かんできた。


孫達のお琴発表会

大阪府八尾市のプリズムホールで、子供達の習い事の発表会
があるので、娘1家と観にいく。
代わる代わる衣装をみにつけて、ジャズダンス等披露してくれる。

午後3時過ぎになり、再び幕があがった。
孫達3人が18人の中に混じって、舞台にいる。
赤い毛氈の上に、着物をきてちょこんと正座している。

その前にはお琴が18台置かれていた。
『ひな祭り』の合奏がはじまった。
昨年の6月から月2回の練習だけなので、小3 小1 5歳の

孫達は、練習通りに弾けるかと心配したが、落ち着いて弾いていた
様におもった。
お琴演奏が終わり、次は着物の上に赤のたすきをかけ、『花笠音頭』を

民謡にあわせて、輪になって踊りだした。
お琴の弾く姿もかわいかったが、輪になって踊る姿も、またかわいい。
18人もいるのに、こんな時って孫3人しか目に入らない。

今日の舞台に立つまでには、お師匠さん達や、母親たちがどんなに
大変だったことだろう。
娘がある日、電話でいっていたことがある。

「5歳の子がが覚えられないから、お師匠さんが機嫌をとりながら
根気よく、根気よく教えていただいているの。」
「あの子は左ききだからね。右手では弦に力はいりにくいわね。」

「右利きでも、お琴の弦はかたいものね。」
「左ききようのお琴は、無いものね。5歳の子もそれなりに、
大変なのね。」

瞬く間に幕がおりた。10分が2~3分のように感じる。
夜になり、孫達からのでんわ。
「おばあちゃん、みにきてくれてありがとう。」

「こちらこそありがとうね。」
これも、幸せの1つだよ。


凍りついた生大根

今朝お味噌汁をつくりましょうと、冷蔵庫の野菜室から、
大根をとりだした。
なんと、なんと、大根が凍っているではないか。

主婦して長いけど、生大根が凍るなんて、初めてのこと。
捨てようか、どうしょうか迷ったけど、短冊切りにして
わかめやお豆腐と一緒に、お味噌汁の具にいれた。

お味噌汁ができあがって、半身半疑でおわんに少し入れ
味見してみる。
いつもと同じお味で、まずくない。

よかった。是で安心。
朝食のとき、黙って主人の前に、おみそ汁をだす。
少しおみそを変えたり、お味噌の量が少なかったりしただけで

「うん。今日の味噌は違うな。味噌汁が少し薄いな。」
なんて指摘する主人だから、どういうかしら?。
主人が1口お味噌汁を口にいれた。

私もご飯をいただきながら、上目使いにその様子をみる。
テレビが『三浦和義逮捕』のニュースをやっていた。
主人もお味噌汁を頂きながら、そのニュースをみている。

主人のお味噌汁が入っていた、おわんが空になった。
「ねえ。今日のお味噌汁、どうだった?」
「おいしかったよ。」

「よかった。お味噌汁に入っていた大根、今日は特別よ。」
「いつもと変わりなかったけど、そういえば少し歯ごたえが
なかったかな。」

今日も朝ごはんがおいしく頂けて、何よりだった。ホッ。


『お母さん大丈夫よ。私ばっちりやから。』

2月1日 晴れ
年中の孫娘が通う幼稚園で、『おゆうぎ、音楽会』が
あるので、ママと2人で観に行く。

あちらこちらに、カラフルな衣装をつけた、園児達が、
お母さん達のカメラにおさまっていた。
孫娘は緑色の薄いワンピースに、銀色のシューズをはいて

動きまわっている。
勿論ママもつかまえては、カメラにおさめていた。
音楽会・おゆうぎ会が始った。

最初は年初さんからだった。
小さいなりに仕草がかわいいかった。
次は年中である孫娘がでてきた。

「昨日ね、今日の音楽会でメロリアンで演奏する『村のかじや』を
○○ちゃんが、一生懸命練習してたんやけど、いくら聞いても
音が1つとんでるのよ。それでね、『大丈夫?』ときいてみたの。

『お母さん大丈夫よ。私ばっちりやから。』
自信たっぷりに言うから、何もいえなかったんだけど。」
ママが笑いながら、そっと教えてくれた。

壇上の孫娘のあですがた。指の動きも皆と同じに動いてるよ。
それに、堂々としてるね。
「やはり、○○ちゃんのいうとおり、ばっちりやったね。」

ママに言うと、嬉しそう顔をした。


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古川悦子
(もっきん堂代表 賞状書士)
もっきん堂のサイトへお越しいただきまして、誠にありがとうございます。私が賞状書士の古川悦子です。アナタが体験する感動の瞬間のために、全力で製作に取り組みさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。日々、ブログなども書いておりますのでお暇な時にご覧ください。よければ暖かいメッセージお待ちしております!
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