区役所人権生涯学習主催で、『初めての連歌』のタイトルで
講習があるとの事なので、杭全神社にいく。
危ぶんでいたお天気も、太陽が顔をだしはじめていた。
行くと、区役所人権生涯学習担当の方たちが、笑顔で出迎えて下さった。
「私、連歌のれの字もしらない者ですが、受講して良いのですか?」
「大丈夫ですよ。皆さん、初めての方が多いですから。」
時間がきて、先生と助手の方の、紹介の後、
「今から、連歌所を、特別に見ていただきます。」
杭全神社の境内に、その連歌所は建てられていた。
皆で、部屋の中に上がらせて頂き、宮司さんの説明を受ける。
「この連歌所は、連歌のための建物としては、現存する唯一のもので
最初の建物は、大阪冬の陣で消失し、宝永五年に再建されたもの。
290年の歳月を経て、損傷が激しい上に、阪神淡路大震災のために
壁が落ちる等の被害があったが、大阪市の文化財に、指定されたのを
契機改修し、往時の面影を取り戻すことが、できました。」
(ああー。この部屋で、昔から連歌がおこなわれていたんだ。
さすが、しっとりして、落ち着いた雰囲気がただよっている。
黒塗りのかわいい机。お庭の眺めも、すばらしいこと。)
「最初に来られた部屋に、返って頂きます。」学習担当の方が言われた。
(さあー。いよいよ始まりよ。俳句も作らないのに、大丈夫かしら。)
「今日は、初めての連歌ですから、ルールはなし。言葉のひらめきを
そのまま、十二句の1巻を『しりとり』で作ってみましょう。
詠んで提出する度に、先生に直されて居る内に、少しだがなれてきた。
勿論、先生の分かりやすく、丁寧なご指導の賜物とおもう。
最初、案じていたように、恥をかく事もなく(私のうぬぼれかな・・・)
時間は瞬くまに経ち、次回がたのしみだ。
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